ワキガ(腋臭)は 病気の一種だと思っている方も 多いでしょうか?
ワキガ(腋臭)は 病気ではなく 体質なんだそうです。
『腋臭症』とも言います。

腋臭症

腋臭症は感染症ではない

身体の中の物理的な事で言えば わきがの人は臭う汗の出る アポクリン汗腺が 他の人と比べて発達していたり 数が多かったりする事が腋臭症の原因なので

『毛深い人』とか 『色が黒い人』 とかといった人がいるように
『脇の下のニオイがきつい人』と言うのも存在するわけですね。

ひとつの 個性 ともいえるのです。


… が、なかなか 世間はそのように解釈してはくれません。

身体的に ○○がどう、、とか 人間にとって 不自由を感じる部分や 身体的コンプレックスや 悩みは尽きないものです。

『臭い』というモノは自分だけの問題でなく 周囲の人にも隠せない事なので 指摘されると 深く傷つく問題でもあります。

逆に 本人は自分の臭いに気がついていなかったり 腋臭をわかっていても 問題視しない人などもいて 周りの人だけが不快感を感じてしまう…

という事が 多々あるという 厄介な症状です。

なので『うつったらどうしよう…?! 』と なってしまうわけですよね。

ワキガ(腋臭)は 病気ではないので 風邪や水虫のように 『病原菌』を保持しているわけでもないので 人には感染しません。

腋臭が『うつる』というのは あなたにワキガ体質が感染るわけではありません。

『うつり香(が)』というのがありますが 花の香りや女性のここち良い匂いが うっすら移ってきて 良い気持ちになると言う…

わきがの人が所持している 常在菌や『わきが菌』などが 移動してきて 一時的に臭いまでもがうつってしまう場合はあるよ!という事です。

わきがのセルフチェック項目

腋臭は感染する(うつる)類のものではないと書きましたが

  • 自分の臭いが気になってきたうつされたのかと思っていた。
  • ワキガなのか何なのか 自分の臭いがよくわからない…
  • なんとなく 私自身が わきがっぽい?!

と 不安に思われる方は下記項目をチェックしてみて自己診断されてみて下さい。

  • 周囲の人から 臭いがする!とワキガや体臭を指摘されたことがある。
  • 自分で腋臭の臭いを感じる。
  • 両親や兄弟・親族(祖父母)にワキガの人がいる。
  • 洋服の脇の下が 黄ばむ事がある。
  • たくさんの汗をかきやすく多汗症傾向がある。どちらかと言えばベタベタな汗。
  • 足に脂汗をよくかく。
  • 足のニオイも気になる。脱いだ靴下のニオイも靴も臭い。
  • デリケートゾーン(すそわきが)のニオイもする。
  • 白いごみのようなものが 腋毛・陰毛などに付着している。
  • どちらかというとあぶら性。
  • どちらかというと毛深い。腋毛や陰毛・乳首の毛もある。
  • お肉類や脂ものをよく食べる。野菜は不足している自覚がある。
  • ストレスは多いほうだ。溜まっている。
  • 酒好き。タバコ好き。
  • 耳垢が湿っている。

該当する部分が多ければ多いほど 腋臭体質の可能性がありますので ワキガを自覚された方が良いと思います。

一時的に わきがの人の菌が移ってきたとしても アポクリン腺が無い人や 活発に働いてない人には 腋臭菌は繁殖せずに 淘汰されていきます。

腋臭がうつったと勘違いするのは

汗の多い環境スポーツ選手が ユニフォームの着まわしをしたり ワキガの人が汗を拭いたスポーツタオルなどを 一緒に使ったり、

寮生活など 同僚との共同生活における場面でも 生活を共にする機会が多いですので 臭いや菌が移動してくる場合が多々あります。

友人同士の服の貸し借りや 会社の制服などに前任者のワキガの匂いが残っていたりと 細かなところで日常的に困った事になるのが臭いの問題です。

夫婦の場合・子供にわきががうつったら困ります!

また 夫婦でも同じことが言えますよね。

汗の多い環境腋臭の臭いは頑固なもので 生地などお洋服 タオルやシーツの繊維の合間をぬって染み込んでしまいます。

同じ環境で 同じスペースを共有しているなら ニオイがうつらないともいえません。

季節の変わり目の衣替えの時、わきが臭のある衣服と同じ衣装ケースに入れて密封してしまうと、染み込んだニオイがうつる可能性がありますので 分けて保管していたほうが良いですよね。

わきが自体は感染しないものですが 長年、生活を共にしたりする場合は 生活環境・生活リズムが同じになってきてる場合も多いです。
食生活も同じですし 好みも似通ってくるかもしれません。

  • ご主人(または奥様)が ワキガ体質だけど 臭いにももう慣れてしまって…
  • ご主人(または奥様)が ワキガ体質だけど 自分は違うから…

と 思っていても 子供さんに遺伝している可能性は 視野に入れていた方が良いと思います。

腋臭を引き起こす食事片親がワキガだった場合、子供にも遺伝する率は 50~70% あると言われています。

生活習慣が健全にされていれば良いですが

腋臭を引き起こす要因の多い生活習慣を 家族 共々におくっていると アポクリン腺などの汗腺も発達してしまい、

活発になるスイッチを押してしまうかもしれません。

知らない間に うっかりと 子供の腋臭体質を目覚めさせ、発症を早めてしまう事になってしまうこともありえます。

家族の腋臭を放置してもよい事はひとつもありません。

腋臭は 非常に強い独特な悪臭なので、日常生活に大きな影響を与えてしまいます。

腋臭を引き起こす食事わきがだと 営業や接客販売、人と対面する仕事では言われも無い不利益を こうむったりする場合もあると聞きます。

自分のニオイを気にしすぎて 余分なストレスがかかってしまったり…

精神的なダメージが大きくなってしまって 仕事に悪影響を及ぼす事もあるでしょう。

また 子供の場合は いじめの原因になる事も指摘されています。

思い悩みすぎも度を過ぎるとメンタル面で疲弊してしまいます。
かといって 開き直りで 家族の腋臭を放置してもよい事はひとつもありません。

旦那の仕事・社会的信用も 子供の将来も 巡り巡って いずれは自分にふりかかってくるやもしれません。
因果なものですからね。

野菜主体の食事アポクリン腺が発達しないような 食生活など 自然にワキガを回避できるような生活習慣を 子供のうちから身につけさせておきたいものですね。

脂肪分の多いメニューやジャンクフードを控えて 野菜を主体に 臭いを抑制させる食材を多めに取ったりと 食生活を見直したりする事で、臭いは軽減できます。

また ご主人(または奥様)が 腋臭の発生元なら 消臭成分配合の優れた効果的なデオドラントグッズなどを使って対策を嵩じた方が 早くて 確実です。
気持ち的にも安心できます。

一緒にいる あなたの精神的なダメージが大きくなる前に 身体の内側から、外側から 臭いをシャットアウトしていく術を身につけておくのが 遠いようで一番の近道だと思います。