汗かきにも色んなタイプがありますが 部分的に汗をかく局所的なものに 手の平の汗がすごい…という症状があります。

手掌多汗症

手のひらに 多量の汗が分泌されるという症状の厄介なところは
日常的に支障が出やすいというところが挙げられます。

手汗の症状と特徴にはイライラが募る!

今まで 手や指先に 赤ギレや怪我などのちょっとしたアクシデントを受けた経験のある方も多いと思いますが 手の行動範囲を狭められると それはそれは 何事もやりにくくなりますよね。

手の平手の平全体が いつも汗で塗れている状態では どんなに不憫であるか 想像がつくかと思います。

  • 本やノートが濡れる
  • 手が滑って物を取り落としやすい
  • 握手ができない
  • 筆記具で書いた文字がにじむ
  • スマートフォンなどの電子機器に汗がしみて故障の原因となる
  • ハンドルが滑って車の運転中 ヒヤッとする。
  • 手をつないだりする場面で ビックリされる。気持ち悪がられる。

そんな 手汗にコンプレックスを抱いている方は 近年では 増えてきているのです。

日常生活に支障がでるほど 過剰な発汗が見られる場合 手の平の多汗症、
手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)が疑われます。

掌から こぼれ落ちるほど大量の汗をかく方もいらっしゃいます。

部分的な多汗症は 額や脇の下、足の裏などにも見られます。

手掌多汗症の場合は 生活や仕事中に しょっちゅう支障が出るため 精神面での悪影響が大きく ストレスが溜まったり イライラが増幅したりと 症状がよけいに悪くなってしまうといった悪循環も見られます。

手掌多汗症の原因とは?

この手汗はどこからやってくるのでしょうか。

手汗や足汗が人よりも多量で 多汗の症状に進んでいくのは いくつかの要因がありますが、

ストレスや緊張・不安 などの精神的な心の問題が深く関わっていると考えられています。

『手に汗握る!』『冷や汗をかいた!』 など 誰もが一度くらいは経験した事があるのではないでしょうか。

人間は 緊張したときや興奮したとき、怒り心頭の時や ビックリしたときなど
精神状況がマックスになった時、思わず手に汗をかく時があります。

『猿も機から落ちる』とのことわざがありますが

猿猿は樹から 絶対 落ちないけど たまに落ちるときがあるんだよ…という

たまには失敗する事もあるのよね?慢心じゃダメよ!の言い伝えですが 太古の昔、

猿が人間に進化し、樹の上で生活したり 狩りをしてたりした時代 手足が乾いて すべすべしてては 樹から落ちてしまいます。

獲物を発見して 槍で仕留めようとしても 手が乾いてて 槍がするり~と ぬけてしまっては 生活する事ができませんでした。

猛獣に発見されて食われる前に ダッシュで逃げなければならない時など 手の平や足裏は 程よい加減の湿り気があった方が 何かと便利に働きます。

手や足から出る汗は 人間古来からの 滑り止めをする役割を持っていた名残りです。

手汗は滑り止めをする役割

しかし 時代は 今や現代。

皆さん 靴を履きますし 樹の上にのぼる生活ではありません。
槍のように何かを投げたりするのは 競技種目にはありますが 日常にはないですよね。

手や足の汗は不要の産物となりました。

緊張がとけて 心の安定が訪れると 冷や汗や 手に汗握る!などの瞬間的な汗も引いて 落ち着いてきます。

ところが この 緊張と手汗のサイクルの仕組みが悪循環になり 固定化してしまった状態に陥いってしまうと 手汗や足汗が大量になり 多汗の症状になってくる要因となります。

手、足の多汗症状は 手の平や足の裏部分の汗の出る汗腺が 人よりとても多いとか 体の構造上の問題ではなく、精神面心の問題が関わってくる 精神性の発汗と考えられる所以です。

手汗 抑えたい。

汗は 汗を止めようとすればするほど 多く出てくるという性質を持っています。

手の平は 使わなくても困らないのは 寝ている時だけなのではないでしょうか。

手を使わないと何もできません。
手汗が軽減されるべく対策をとられたほうが精神的にも良いと思います。

精神性の発汗と思い 精神科や心療内科の門をたたいて診断され 治療を開始するとなると

抗不安薬抗不安薬や なにかしらの精神の緊張を解きほぐす薬を処方されるかと思います。

薬はできることなら あまり飲まない方が良いと思いますが それで精神が安定して 仕事にも手汗の影響が出てこないなら それなりの価値はあるかと思います。

しかし 薬で手汗が治るのか…?と言われれば 疑問です。
精神的な薬の投薬で 手汗は完治はしないのでは と思うからです。
薬をやめればまた出てくるでしょう。

手汗の解決方法に 治療としても用いられる方法に 塩化アルミニウムやミョウバンを塗布する方法が昔から行われています。

ファリネ現在では 手汗専用の制汗パウダーや 制汗ジェルクリームが ネットでも販売されていて 発売当初は在庫がなくなるほどの需要っぷりでした。

良い方法だな と思うのが 汗が出ない経験を まずは する事です。

これをすれば汗が出ない!これなら大丈夫!という小さな体験を重ねて 安心と自信をつけることです。

薬でもいいし 手汗専用の制汗パウダーや制汗ジェルクリームでも良いと思います。

汗が出ると思っている場面で 汗が軽減される時が増えてきたら もう使う必要はないですし、それらに頼る時は 我慢せずに頼って 汗が出ない経験を増やして下さい。

その経験をした上で お守り代わりに常に持ち歩く事で 安心する事ができます。

イザ!と言う時に 頼りになる相棒を肌身離さず持っている事で 精神性の疾患が完治したと言う人のブログで読んで得た小さな情報ですが 効果は大きいですね。