女性の陰部、アソコの部分に関する悩みで よく聞かれる 三大コンプレックスと言えば

  • くさい
  • かゆい
  • 蒸れる

あそこの正しい洗い方

デリケートゾーンは『デリケートな地帯』と 言うだけあって 大変、皮膚が薄くて 繊細。
…で あるにも関わらず 複雑に入り組んだ作りになっている お手入れのしづらいゾーンです。

あそこの痒みや臭いは 女性なら誰でも一度ぐらいは『わたし おかしいのかも…』と 悩んだりした事があるかと思いますが 大抵が 深刻に悩む病気ではない事がほとんどです。

ショーツの中のすっきりしない感じの におい かゆみ ムレを解放するには あそこの部分の 清潔を心がけ それを保つこと! ただ これに尽きます。

デリケートゾーンのお手入れをしていきましょう

デリケートゾーンの洗い方を 正しく見直す事で

あそこのコンプレックスや悩みが解消された!
彼と初めての夜を 無事に過ごす事ができた~
パンツに ねっとりシミが付く事がなくなった。

というのは 決して大げさな事ではありません。

お肌に優しく 保湿効果もあって なおかつ 洗浄力が優れている 質の良いデリケートゾーン専用の石鹸やボディソープを使って 正しい方法で洗い 清潔を保てるお手入れをしていきましょう。

あそこの皮膚は デリケート

女性なら 顔に対するスキンケアは 充分に 施されている方も多いでしょう。
人によっては 実に熱心です。

お肌のお手入れの取り組み方しだいでは 大変、美しくあられて 一時期『美魔女』と もてはやされていた 40代~50代の女性も たくさんいらっしゃいますよね。

その 大切なお顔よりも あそこの皮膚は デリケートです。

あそこの皮膚の角質層は 大変 薄くて しかも 敏感。
バリア機能も弱く 刺激から肌を守るのも困難な部分です。

まぶたや 目の下の皮膚が 薄いと言われていますが

お顔の皮膚を10とすれば
まぶたで7ぐらい
外陰部は4から5と 大変 敏感な作りになっています。

『ただ なんとなく 洗わないと臭うような気がする』

あそこが におうからといって 何も考えずに 体を洗うついでに 陰部もゴシゴシ洗っては お肌にとっても匂いにとっても 逆効果です。

お顔の素肌ケアや お化粧には 大変 熱心であっても あそこの陰部のケアに 同じくらい熱心な方は あまり聞かないように思いますが どうでしょうか。

けっこう 自己流で適当かもしれませんよね。

デリケートゾーンはニオイや痒みを起こしやすい環境

あそこのお手入れが適当だと ニオイや痒みの原因になってしまいます。

デリケートゾーンの皮膚は ちょっとした刺激でもトラブルを起こしやすく 雑菌が繁殖したり 炎症を起こしやすくなっています。

その上 デリケートゾーンは 複雑に入り組んだ作りになっていますので ※恥垢(ちこう)が溜まりやすいのです。

時には ウンチのふき残しや そのトイレットペーパーが こびりついていたりと 汚れやすい環境でもあります。

汗や 生理の時の経血などで蒸れやすく また蒸れると ブドウ球菌や大腸菌 カンジタ菌など 雑菌にとっては 住み心地の良い環境となり クサイや かゆいの元が ますます繁殖していきます。

大陰唇には わきがのニオイを作る汗腺 アポクリン腺の分布も多い為に ほったらかしにしておくと わきと同じ様に キツイ臭いをかもし出してしまいます。すそわきがです。

※恥垢(ちこう)とは

俗語で 男性のものはチンカス、女性のものはマンカスと呼ばれる。

尿や精液のかす。おりものなど 分泌物が乾燥して 性器周辺に固まった垢のこと。
女性器の場合は 陰核周辺と大陰唇と小陰唇の間がある。
ケアを怠ると恥垢は性器周辺にたまってゆく。
時にチーズに似た異臭を発する。
…性感染症の温床となり、さまざまな病気を引き起こすことになる。
…入浴の際には恥垢のたまりやすい部所を洗浄する習慣を身につけておきたい。
参照:Wikipedia

デリケートゾーンの洗い方

小陰部~大陰部などの 細かい凹部分には 汚れやアカがたまりやすいのですが 洗顔と違って 泡をのせたり シャワーで流したぐらいでは なかなか落ちません。

デリケートゾーンは お風呂で 念入りに洗う事が肝心です。

デリケートゾーンの洗い方

デリケートな部分で 皮膚が たいへん薄く 粘膜部分も多いので ゴシゴシこすって洗うのではなく 基本は 優しくいたわるように。

アソコの部分を さわった事が無い また 触るのがイヤだからといって 石けんやボディソープを直接 陰部に垂らして塗る方も いらっしゃいますが これはNGです。かえって乱暴です。

石けんやボディソープは 手や泡立てネットで泡立てたものを使う。
タオルやスポンジではなくて 指の腹を使って洗う。
たっぷりの泡で 丁寧に優しく 傷つけないよう気を付けながらも 念入りにしっかり洗います。

洗う順番は前側から順番に

陰毛陰核性器部分会陰部分最後に肛門

こすりすぎ 摩擦に気を付けながらも 以下は念入りに

陰核の包皮に隠れている部分 大陰唇と小陰唇の間の凹部分

アンダーヘアー部分の洗い方

手で 軽く 優しく 洗います。
毛の根元の部分を しっかり マッサージするような感覚で洗う。
毛の流れに逆らう感じで 洗いながら 抜ける毛は 自然に抜ける時期がありますので 軽く引っ張って 先に抜いておきましょう。

シャワーを当てて すすぎを丁寧に 恥垢など 洗って落とします。

生理時期のデリケートゾーンのケア方法

膣内の経血残りを きれいに取りたいと 膣の中まで石鹸をつけた指を入れて洗う事は やめておきましょう。
膣内洗浄は 生理の終わり頃 専用のビデを使うのが望ましいですが 洗いすぎもよくありませんので適度に。

しもの毛に 生理の経血が付いてしまって 放置しておくと 雑菌の繁殖しやすくなります。
アンダーヘアが多い方は カットしたり すいて量を減らしたりして整えておくと ショーツの中のムレも抑えることができますし 雑菌も繁殖がしにくくなります。

生理の時期は 心も身体もデリケートで いつののようにはいかずに 不調を感じやすい時期です。スッキリした気分で生理を乗り越えられるように あそこもスッキリしておきましょう。

膣内常在菌を駆除しないよう大切に

胃や腸にも存在する 膣内常在菌のカンジダ菌。

膣内は これら いくつかの常在菌がバランスをとる事により 弱酸性に保たれていて 雑菌や病気の菌が入ってきたり 繁殖するのを妨げてくれる 自浄作用の能力があります。

石鹸で毎日 膣の中を洗ってたり また体調の不良や何らかの事情で 抗生物質を体内に入れる事で 膣内の善玉菌が除菌されてしまいます。

そうなると カンジダ菌が異常増殖してしまい 炎症(膣炎)に導いたり 逆にトラブルになります。

しっかり洗って清潔にするのは大切なのですが やりすぎてしまうと かえって自浄作用を妨げる事になりますので 膣の中まで石鹸で毎日洗う必要はありません。

お肌の洗い方の基本は 刺激しない こすらない 洗いすぎない です。

何事も ○○しすぎ は逆効果を招きます。

必要最低限のケア 必要なものだけを絞って 正しく優しく丁寧に
デリケートゾーンのお手入れを施し 大切にいたわっていきましょう。