あそこのデリケートゾーンがかゆい

デリケートゾーンに痒みが起こるのはなぜ?

女性のあそこ外陰部のデリケートゾーンがかゆい!の主な原因は パンツの中の

  • 汗による蒸れと雑菌の繁殖
  • かぶれ
  • 乾燥
  • 感染…などなど

ショーツの中は狭いながらも 立体的な入り組んだ構造で 何かとトラブルを起こしやすい部位。
そして 陰部の皮膚は 顔やお尻と比べても 非常に薄くてデリケート。

前側は 更にアンダーヘアがありますので 蒸れやすく 状態しだいでは臭いや痒みを引き起こす環境を作り お股にポツポツ 汗荒れ(かぶれ)や 皮膚疾患など 誘発しやすいところです。

デリケートゾーンの あそこの痒みが治らず 長引く場合は 膣炎・湿疹・感染・性病などの疑いがあり 感染症は病気ですので 自宅でのスキンケアなどでの対応だけでは 悪化するか恐れがありますので 自己流ではいけません。

感染症・外陰掻痒症

外陰掻痒症(がいいんそうようしょう)とは 外陰部あそこの痒みの総称した呼び名で 副腎皮質や 抗ヒスタミン配合の軟膏を用いて手当てします。
原因が特定できずに 病名がつかない場合に よく使われている気がします。

  • ただ痒いだけではなく かゆみが強い
  • おりものの量や 色が変化している
  • 痛みもたまにある
  • 悪臭を放つ…などなど

このような症状が現れる場合は 婦人科系の病院で受診し 早期に治療して原因になる菌を滅し 後に 再発をしないようセルフケアをしていく事が望ましい。

こちらのページでは 陰部の痒みを引き起こす 主な症状 病気を取り上げています。

『かゆい』症状は 皮膚に何らかの疾患を起こしているもの。
アンダーヘアの存在も 大きく関わってきます。

陰部にポツポツは湿疹?感染?6つの主な症状 病気

脂濡性湿疹

症状
顔や頭皮に多い 脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)は 陰部や脇の下にも 多く発生します。
デリケートゾーンの皮膚のかゆみで 比較的多いとされる湿疹で あそこの皮膚が炎症し 赤くなり 下の毛から フケの様に皮膚がポロポロとこぼれ落ちてくる。
放っておくと 患部の範囲が広くなります。
アトピー性皮膚炎と間違えやすい湿疹。
特徴
マラセチア菌のエサになると言われている 皮脂に含まれる TGトリグリセリドが分解され 脂肪酸を排出する過程で刺激を与え 皮膚が炎症反応を起こす事で痒くなります。
治療
ステロイド系の外用薬で治療する事が多い。治療をして治っても 再発しやすい湿疹で 繰り返す事も多いです。
備考
TGトリグリセリドとは 中性脂肪を表す検査数値の単位ですが 皮脂腺から出る皮脂が 異常に多くなるという事は 血液中に未消化で排出されない食べ物のかすや 脂肪が沢山たまっていると言う事で血液ドロドロ状態という事です。
 
この血液の状態が 皮脂に大きく関係してきます。
血液サラサラ状態にするべく 体の中から 体質改善をしていく事が望まれます。

毛じらみ症

感染
毛じらみは 主に人の陰部に寄生するシラミの一種。吸血昆虫。
性行為による性感染症。集団入浴なども。
人間の皮膚から吸血し 卵は陰毛根元に産み付け 繁殖します。
症状
潜伏期間は約30から60日程で その後 かきむしるほどの陰毛部のすごい痒みが襲ってきます。
特徴
毛じらみは 生命力が大変 強く お風呂に入った(お湯)ぐらいでは壊滅しません。
毛じらみに感染されやすい人は 淋病など 他の性感染症にも感染しやすいと言われています。
アポクリン腺
毛じらみは アポクリン腺のある陰部にのみ 生息すると言われていましたが 近年については 脇毛 眉毛 胸毛 頭髪からも 寄生の発見がされているので アポクリン腺説は否定されています。
 
比較的現代では 女性の頭髪 髪の毛から発見される事も 多くなってきたと言います。
治療
陰部の毛を剃る 剃毛。
剃毛は 成虫の駆除と 卵を産む環境をなくす事で 昔からの対処療法で一番効果が高い。
目の細い櫛で 陰毛をブラッシング。
殺虫剤
備考
毛じらみは 目で見える大きさなので 駆除しやすいかと思いがちですが 家のダニを駆除するのが大変な様に なかなか侮れない吸血昆虫です。
 
家族に感染する可能性が高いですので 感染者は放っておかずに 家族のことを考えて 完治させる様にいたしましょう。
 
洗濯物やトイレ お風呂など 毛じらみが治るまで 分けて使うとか 工夫と対処が必要です。

疥癬(かいせん)

感染
ヒゼンダニが皮膚の角質層に寄生する皮膚感染症。
普通のヒゼンダニは 感染力は比較的弱く 角化型ヒゼンダニは非常に強いとされています。
症状
約30日後 皮膚上に湿疹が見られ アレルギー反応で 強いかゆみを生じます。
特徴
かゆみが強い。特に夜間に激しいかゆみに襲われる。
 
交尾を済ませたメスが 皮膚角質層の内部に トンネルを掘って寄生します。疥癬トンネルと呼ばれています。
その過程で 卵を産み付け 孵化した幼虫は 肥前トンネルを抜けれて 毛包に寄生します。
交尾前のメスは 角質に潜り込み寄生をしています。
 
普通の一般の疥癬(かいせん)と 角化型疥癬(かいせん)に大きく分けられます。
普通のヒゼンダニは 頭や顔を除いた全身に発症。
肥前トンネル、強いかゆみが特徴
角化型自然は全身に 発症されるとされています。
角化型は角質増殖分厚くなる。
治療
殺ダニ剤内服薬などでの治療。
内服薬イベルメクチン ※2006年 疥癬への保険が適用になりました。
外用薬フェノトリン・クロタミトン・ペルメトリン(海外)など
備考
副腎皮質ホルモンのステロイドは皮膚症状が悪化しますので 使わない方が良いとされています。

膣炎

感染
大腸菌、トリコモナス、カンジダなどの菌やカビなどが 膣内で感染し 炎症を起こす。
カンジタ
カンジタ症は 膣内だけではなく 外陰部のアンダーヘア周りにも 我慢できないかゆみを引き起こす事もあり 再発のしやすいのが特徴 。
生活習慣の乱れや 疲労の蓄積などにより 起こりやすい。
また 他の治療で 抗生物質を取り入れた場合に 膣内の常在菌を除菌する事で カンジタ菌が異常繁殖し 膣内の自浄能力作用のバランスが崩れ 発症します。
治療
一般的には 内服薬・外用薬・座薬(膣錠)など。
 
ホルモンが起因している場合は ホルモン充填療法を行うことがあります。
萎縮性膣炎はホルモンバランスの崩れによって起こります。
備考
カンジタ症は 婦人科系の疾患では よくある病気で カンジタ菌は膣内の常在菌で健康な女性であれば 誰もが保持しています。胃や腸にも保持しています。

性器ヘルペス

感染
単純ヘルペスウイルスによって接触感染によって発症する性感染症。
症状
あそこのデリケートゾーンに 水泡の様な水ぶくれや潰瘍ができる。
幹部が赤くなり 痛みを伴い 痒くなります。
外陰部の水ぶくれが破れると痛みを伴い ただれる事もあります。
治療
抗ウイルス剤・内服薬・外用薬・点滴など
備考
体の中にウイルスがある状態なので 一度感染すると 完全なウイルスの駆除は難しく 完治する事は困難。
 
神経痛を伴い 患部近くの部位で 神経麻痺を起こす可能性がある。
排尿や排便など 機能障害に発展する事がある。

尖圭コンジローマ

感染
HPVによる接触感染によって発症する性感染症
症状
感染して 3か月ほどで デリケートゾーン、膣などに イボの様な できものが出現します。
一箇所にできる場合や 数箇所に多発する場合があり 早期発見 早期治療が望まれます。
治療
外用塗布薬(軟膏)・液体窒素による凍結治療・切除治療。大きなものにはレーザーなど。一反は完治し予後はよい。しかし 再発率が大変 高い疾患で 完治するまでは長期戦。

外陰部のかゆいトラブルを避ける鍵は毎日の生活の中にある

外陰部のニオイや かゆみを引き起こす 症状・感染症を取り上げてみましたが アソコが痒い!の初見では その大多数が これらの様な 深刻に悩む病状ではない事がほとんどです。

多くの場合では 寝不足や疲れの蓄積・抵抗力 免疫力の低下を弱める生活・毎日の生活の悪しき習慣が起因ています。

外陰部 かゆいの原因

肉体的なストレスの蓄積で 膣内環境が悪化し おりものなどの分泌物の状態が変わり ニオイを出したり 雑菌が繁殖しやすい膣環境を作ってしまいます。

精神的ストレスの蓄積で 女性ホルモンの分泌状態に異変が起こり 自律神経に影響をもたらし 変な汗が大量に出たりすることも。

身体と心に受けるストレスは 女性ホルモンのバランスを崩し 生理不順など引き起こす要因にもなります。

わきがの原因とされる アポクリン汗腺からの汗も多く出ますので ワキガや すそわきがのニオイも いっそうきつくなったりします。

身体と精神に負荷のかからない 基本的な日常生活に正していく事で アソコの異変も かゆみなどのトラブルも 少しずつでも 正常に戻っていきます。

陰部のあそこも お肌皮膚です。しかも非常に繊細です。

ごしごしごし洗いすぎにより引き起こす逆効果、下着類などでの下半身の締め付けや蒸れ ナプキンやおりものシートなど 長時間の使用による 日常的に皮膚との間で起こる 摩擦や刺激など

それらを回避して見直し 外陰部のトラブルを未然に防ぎ 予防していきましょう。

あそこの痒いはアンダーヘアが絡まると悪臭を解き放つ

膣炎や毛じらみなどの 菌や寄生虫が感染する様になった環境であれば 自然と おりものの量が増え 膣内に 菌やカビなどを 入れない様に働きます。

女性の下の毛アンダーヘア周りは 雑菌も繁殖しやすくなる環境。

パンツやショーツの中で おりものが毛に染み付き絡まり 強い匂いを出す原因ともなり また 剛毛や毛が長く多く存在していると 蒸れも増しますので 雑菌が繁殖し かゆみも出ます。

パンツの中のアンダーヘアと蒸れや汗は 細菌に豪邸とご馳走を与えている様なもの。

細菌にとっては 天国のような住み心地の良い ふさふさな環境なので 頑張って更に 強い匂いを醸し出し かゆみを発生させる活動をします。

アンダーヘアのお手入れは効果的

アンダーヘアが濃かったり ふさふさ量が多かったりすると 衛生上も不衛生ですし 雑菌繁殖の温床となります。

VIOラインの脱毛(ハイジニーナなど)も効果的で 諸外国では 一般的になっており 日本でも注目を浴びてきていますが まだまだ 一般的にはなっていないようです。

家庭でもできる脱毛器具を使ってみたり アソコの毛をカットして 短くしておくだけでも 効果は期待できますので かゆみや臭いが気になる場合は アンダーヘアのお手入れをしてみてはいかがでしょうか。

下着の素材 種類に気を配る

素材のミスマッチで アソコの外陰部に トラブルを抱えてしまう事も少なくありません。

デリケートゾーンに密接している パンツ類の下着は 蒸れやすい 陰部の汗を吸収し 揮発させる 肌にも優しい 綿やシルクなどの素材の物を選びましょう。

抜群のストレッチ感のある 縦横に延び延びのインナー下着が 現在では主流ですが 表は合繊でも 裏綿 と書かれた材質のものや お股の陰部に直接 触れるクラッチ部分だけでも 綿素材が使われているものがありますので 品質表示を確かめるようにしましょう。

ショーツやパンスト、ガードルなど 締め付けの強いものも 蒸れが激しくなりますので 避けた方が無難です。
あそこのトラブルがある間だけでも ゆったりと。

アンダーヘア周りと陰部とお部屋の清潔を心がける。

アンダーヘア周り かゆい

デリケートゾーンのムレや 感染症ではない かゆみ 自然治癒で治る様な湿疹などは デリケートゾーンを清潔にする事で トラブルを回避 予防する事ができます。

あそこの陰部の恥垢(ちこう)などを 正しい方法で洗いとり アンダーヘア周りの皮膚も 丁寧に洗って パンツの中の清潔状態を保ちましょう。

デリケートゾーン専用の 刺激の少なく なおかつ 洗浄力の優れたソープなどを使って 決して 洗いすぎず 頭ゴシゴシと強くこすらず 基本は優しく丁寧に。

湿疹や皮膚疾患のある場合、お風呂上がりなどに つい無意識に ポリポリ掻いてしまうことがあるかと思いますが 剥がれ落ちた皮膚が 床に散らばっていることも多々あります。

かゆくて 剥がれ落ちた皮膚

最近は 若い女性芸能人のゴミ屋敷状態が ニュースになったりしていますが、不潔感覚が麻痺する前に 掃除機をかけて できれば 拭き掃除もマメにいたしましょう。

モップなどで水拭きした後に(畳はカラ拭き)掃除機をかけると ダニの駆除率は高い様です。

カーテン・マット類なども 適宣 洗濯いたしましょう。
スリッパも時期を決めて 取り替えなど 工夫していきましょう。