自律神経の乱れ・交感神経の過剰反応が 大きく関係している多汗症ですが

自律神経を整えるためには 体と心に負担をかけない生活のリズムと習慣、諸々の自分を取り巻く環境の見直しなど 日常の生活の中でしか 改善策は見出せません。

多汗症対策の食事

汗がでたら どうしよう…
改善しなければ 改善しなければ!!

と 年がら年中 汗が出た時の事を考えたり 汗を止める事に躍起になってしまっては そのこと自体がストレスになり 逆効果を招きます。

よけいに自律神経(交感神経)を刺激する悪循環にもなりかねません。

『ゆっくりと』『できることから』はじめてみるのがキーポイント。

日常生活の中で 大きな割合を占めるのが 体を作ったり 健康を維持する食事です。

多汗症対策の食事-2

普通の生活では 食事は一日3回。

3回もチャンスがあるのね~~るんるん ♪…ぐらいの気持ちで 食事時を楽しみましょう。

多汗症対策に取り入れたい食べ物・栄養をまとめました。(ダイエットにも効果覿面)

多汗症 食事改善

まず最初は 胃と腸の健康を整えましょう。

多汗症 食事で改善するには身体に良い栄養分や食材を 頑張って調理して食べたとしても 胃や腸が きちんと働いてくれなければ意味がありません。

食べたものを分解して 体に必要な栄養を吸収し 不要な老廃物を排出してくれる臓器ですので…

刺激の強いものや 添加物の多いもの 糖化食 また アルコールの過剰摂取やタバコなどは 解毒作用を担う 肝臓にも大きな負担をかけます。

整腸作用が整い 腸内環境が良くなれば 自律神経は 徐々に整ってきます。

お腹の調子が良くなっただけで 解消される方もきっと多いはず!

自律神経を整える為には 体の内臓に負担をかけない食べ方や 食品選びに注力をして、品目多く バランスよく 規則正しく食べる事

そして その積み重ねの気長さが肝心になってきます。

多汗症改善に有効な食べ物

多汗症対策に有効な食べ物として 筆頭に上がるのが 大豆などの豆類です。

大豆製品

納豆大豆製品には 女性ホルモンによく似た働きのあるイソフラボンが多く入っていることで有名です。

女性ホルモン発汗を抑制する作用 サラサラ汗にしてくれる作用があります。

大豆は 納豆、豆腐、油揚げや豆乳など 色んな種類の大豆製品がありますので 食卓にも登場させやすく メニューのバリエーションも豊富です。

豆類はアルカリ食品で 健康にも良い効果が期待される イチオシ食品です。畑のお肉です。

植物性エストロゲンを含む食材

女性ホルモンの一種 エストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンは 自律神経系を整えるのに ひと役 買ってくれます。

植物性エストロゲン多く含まれている食材としましては

  • 豆腐
  • かぼちゃ
  • さやえんどう
  • 大葉
  • もやし
  • 山芋
  • アボカド…などなど

おすすめは アボカド

アボガドアボカドは 『森のバター』『食べる美容液』と揶揄されるぐらいで 世界一 栄養価の高い果物としてギネスブックに記録されているのです。

アボガドはノンコレステロールの不乾和脂肪酸なので 皮下脂肪にはなりません。

それどころか 血液中の悪玉コレステロール値を下げてくれます。

アボカドの効果 効能
  • 整腸作用効果食物繊維もたっぷり。
  • 体脂肪率を落とせるダイエット効果
  • お肌もすべすべ美容効果
  • 肝臓を守る効果抗酸化物質のグルタチオンが豊富。
  • 動脈硬化・高血圧予防・血液サラサラ効果
  • 葉酸の含有量が高い!細胞を育てて守る 葉酸は成人1日の必要摂取量200μgですがアボガド1個でOKです。(但し 妊婦は400μg)

おすすめは 山芋

ホルモンの調節をする山芋山芋も 栄養価が大変 高く 昔から滋養強壮食として知られています。
大和イモや自然薯でも良い。

性ホルモンといわれるDHEA成分を含み ホルモンの調節効果が期待できます。

ホルモンは自律神経に影響がありますので良い影響が産まれます。

男性の更年期と言われる精力減退にも効果を発揮します。

摩り下ろして食べる『とろろ』がありますが 摩り下ろす事で 栄養が破壊される事は無く 腸への吸収力が高まりますので マグロの山掛けや ととろご飯など 子供にも食べやすいのでオススメです。

納豆にもDHEAが含まれていまして 納豆に山芋とろろをかけて食べると相乗効果が期待できます。

アルカリ性の食べ物

アルカリ性の食べ物は 酸性に傾いた体液を アルカリ性に中和させてくれる効果がありますので ベタベタ汗を サラサラにしてくれます。

アルカリ性の食べ物は『汗臭い』のにおいのもとアンモニアの出を減らしてくれますので 汗の臭いを防ぐ効果があります。

アルカリ性の食べ物とは

  • 梅干
  • 海鮮類
  • 海草類
  • 野菜
  • 果物
  • キノコ類…などなど

アルカリ性の食べ物また、身体の健康維持に必要な 五大栄養素の中のひとつに『ミネラル』がありますが ミネラルの中にも『必須ミネラル』という栄養素があります。

現代人は ナトリウム(塩分)は過剰にとる傾向があって 以下の栄養は 万年 不足気味になっているとの事。

不足している必須ミネラル

  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム

アルカリ性の食べ物や 不足しがちな必須ミネラルを多く含む食材は 栄養が豊富で 健康維持の為の代表的な食品なので 積極的に摂り入れ より良い体質になる事で 自律神経にも良い影響をあたえます。

ハーブ

ハーブジャスミンやラベンダー バラの香りなど匂い効果は 神経をリラックスさせて 副交感神経を優位にする効果があります。

刺激の強い激辛香辛料や 塩分 糖分過多の味付けは 発汗を促しますので

ハーブ+酸味を使って しっかり味付けをすると 美味しいですし効果的です。

アロマオイル食べる以外にも 五感を使って…

アロマオイルや入浴剤など 嗅覚から取り入れる 香り効果も有効です。

ハーブティーを飲んだりするのも心を落ち着かせます。

クールベジ

身体の温熱をとる野菜クールベジタブル。主に 夏野菜です。

暑い夏、これらの夏が旬の野菜を摂る日本人の食習慣は 良くできた自然のシステムですね。
クールベジ

  • きゅうり
  • トマト
  • ナス
  • ゴーヤ…などなど

夏野菜には 体内の余分な熱を逃してくれるカリウムが豊富です。

カリウムは 熱がこもらない体を作る 手助けをしてくれます。

近年では カリウムが主成分の 汗かき用のサプリメントなども充実してきています。

食物繊維が多い食べ物

食物繊維が多い食べ物は 腸内をゆっくりと進んでいきます。
腸の中を食べ物が 通過していく過程では 副交感神経が優位となる状態。

腸の中の不要物も 排出させてくれる効果のある食物繊維ですので 不純物や刺激が減って 腸内環境が整えられていくと 自律神経も整えられていきます。

食物繊維が多く含まれている食材

食物繊維が多く含まれている食材

  • こんにゃく
  • ごぼう
  • バナナ
  • さつま芋
  • 寒天
  • とうがらし
  • きくらげ…などなど

食物繊維は 便秘解消の栄養として有名です。
おなかの中をスッキリ 解決していきましょう。

発酵食品

発酵食品は 腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを保つのに功を奏します。
腸内環境を整える。自律神経のバランスを整えます。

食べたら良い発酵食品

味噌

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌…などなど

キムチやチーズも発酵食品ですが 刺激が強かったり 臭いが出たりしますので 食べすぎには注意です。

酸っぱいもの

梅干しと酢酸味は 唾液や消化液の分泌を促します。
副交感神経優位の状態です。

  • 梅干し
  • レモン
  • 柑橘系の果物…などなど
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毎日の食事に 多汗症対策に効果のある食材を 一品 二品と増やしていきましょう。
それだけでも 汗かきの体質はガラリと変わります。

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