汗は直接 肌に出るものなので 汗によるお肌のトラブルが 夏になると急激に増えてきます。

汗疹 汗あれ

その中でも 汗が溜まりやすい ひじや膝の裏 腋の下 またお尻などに多く見られるのが 汗疹

お尻がかゆいのは あせも? 汗あれ?

汗にまつわるお悩みで 何らかの肌トラブルを実感している人は 約4割もいるようで 猛暑が予想されると 4月頃からあせもの薬などは バカ売れするようです。

汗が多くブツブツやガサガサ 痒みが出てきたりした場合は あせもと多くの方が思うでしょう。

ポリポリかきすぎてしまって ひどい肌の状態になって 初めて皮膚科に行って診察してもらうと実際には あせもとは異なる症状の肌荒れを起こしている事が多いのです。

汗による肌荒れ状態ですので 汗あれと呼ばれていますね。

あせも

汗の管に 汗が詰まる事により 水泡が出来た状態で ブツブツしている状態。

夏などの暑い時期の 急な汗、多い汗が主なる原因です。急激な汗を回避し 痒くてもかかずにいると 自然治癒します。

お風呂に入って すっきり汗を流しましょう。

汗あれ

お顔(フェイス)の肌荒れで よく言われている事は 洗いすぎ やりすぎ こすりすぎ などの間違ったスキンケア。

刺激と乾燥です。

身体(ボディ)の 汗あれも同様で 根本となる原因を解決しなければ 肌の荒れは何度も繰り返します。

お尻が汚尻肌になってしまう6つのトラブル

お尻が 汚尻になるのは イヤですよね。

お尻がザラザラ

女性誌のアンケートによると お尻のトラブルで 一番 気になるのが ザラザラしている事。

お尻は 毛穴が少ないので乾燥しやすく 特に 20代から30代前半の女性に多く見られる状態です。

10代から20代に比べて 肌の質が変わってきて 乾燥しやすくなった。
また 異性と 性交渉を持つようになり お尻の肌荒れザラザラが 妙に気になるようになった。

という事でしょうか。

桃尻お尻は すべすべサラサラだと良いのですが 手触りが悪いというのは 興醒めされそうで ショックです。特に若い女性は 気になる事でしょう。

鳥肌の様な 鮫肌のような パンティーライン ゴムの箇所が ガサガサ ブツブツ
お尻の割れ目の上 尾てい骨のちょうど下辺りが ガサガサ ザラザラ

固い皮膚 魚鱗癬 (ぎょりんせん)

鮫肌と呼ばれる 魚鱗癬 (ぎょりんせん)は 新陳代謝がうまくいかない事が原因です。
足のかかとが そんな感じの感触ですね。
本当ならば 代謝をして 剥がれ落ちるはずの お肌の角質が 積もり積もってしまい起こります。
魚鱗癬 (ぎょりんせん)鮫肌は 薬物療法が効果的ですので お尻の皮膚が硬くザラザラしている場合は 皮膚科を受診される事をお勧めいたします。
遺伝も関係が深い と言われています。

粉瘤 (ふんりゅう

粉の塊と書きますが 読んで字のごとく 角質が皮膚の内側に溜まってしまい 脂肪の塊になってしまう状態です。

お尻の黒ずみ

黒ずみの一番の原因は 刺激だと言われています。
長時間椅子に座っている生活など。

おでき 尻ニキビ

アクネ菌が 大繁殖することで起こるニキビですが 顔だけではなく お尻にも登場します。
汗によるニキビや おできは 夏以外にも起こりうる症状です。

私事で恐縮ですが お尻におでき 電報と呼ばれるものが子供の頃によくできました。
赤く腫れ上がって 1cm ぐらいの真っ赤な腫れたニキビより大きな突起物が痛くて痛くて…

昔は 水だしという 緑色のグロテスクな薬を 患部に塗り 中の膿の様な黄色いものが 水だしされてくるようなものを使っていました。

吸出しの様な 昔からそういう薬がありますので 今では もっと品質の良いものがあるはずです 明らかな皮膚疾患は 放っておかずに 早めにお医者さんに行って治しましょう。

お尻の湿疹 皮膚炎

汗あれも ひどくなってくると 毛穴に ばい菌が入ったりして 湿疹が出来たり 皮膚の状態も 炎症の症状が ひどくなっていきます。

お顔 同様 皮脂とアクネ菌が絡まりあえば ニキビができたりもしてしまいます。

刺激や乾燥をできる限り防ぎ 改善しなければ 肌の状態 湿疹や皮膚炎などはなかなか治りません。

皮膚の疾患は 種類が 本当にたくさんあります。

症状が軽い場合は 市販のお薬だけでも 改善する場合も多いので 薬剤師さんに相談し 症状に合わせた 軟膏や痒み止め その他を使って 処置していきましょう。

貨幣状湿疹

かゆみや皮膚トラブルの治らない場合や 秋になっても あせもだと思っていた症状が 治らない市販のお薬では改善ができない場合は 皮膚科を受診する事をお勧めします。

お尻の湿疹だと思っていた症状の中には 病気である 貨幣状湿疹という 非常に再発しやすい湿疹があります。

ウイルス感染や 細菌感染などによる アレルギーが原因の場合もありますので 放っておかずに早期に診断を下してもらい 早期治療をする事が肝心です。

貨幣状湿疹の一般治療

ステロイド概要薬と 内服薬 の一般治療
アレルギーが原因 抗生物質抗アレルギー剤などの薬物療法
必要に応じて概要薬かゆみ止めなど

お尻の痒い 汗荒れ防止 対策方法

汗は ほとんどが水に近い成分と言われており 汗をかいても 皮膚の表側には見えますが すぐに蒸発し 引いてきます。

人間のお肌には もともとバリア機能があります。

刺激や乾燥 過剰な肌のスキンケアで お肌の角質細胞が痛んでくると 隙間ができてきます。

その隙間から 塩分やアンモニアなど 汗に含まれる成分が入り込んでしまうと 肌刺激になり ピリピリしたり チクチクしたり 痒かったりしてしまいます。

汗荒れの かゆい は かきむしらない事

つい ポリポリとかいてしまう時があるかと思いますが 手足の爪は短く切っておきましょう。
肌を傷つけない様にする事が大切で できるだけ 痒くてもかかずにいる事が大切です。

そうは言っても 痒いのを我慢して かかないでいるというのは 非常に辛い!

ワタシも肌が弱く よく痒くなるのですが 痒くなったら ペシペシひっぱたきますヨ。

ひっぱたいても 刺激している事には変わりがないのですが 掻き毟ったりする時の 肌に傷ができたりする事は 多少は防げているのではないかと思っています。

かゆみ止めなど(肌に負担の少ないモノが良い)使う方法もあります。

かゆみの負のスパイラル

かきむしるのは お肌の表面細胞が傷つきます。

それを修復するために 修復成分サイトカインが分泌されるのです。
そうなると 皮膚の炎症が悪化して さらに痒くなります。

イッチ・スクラッチサイクルと言われており『かゆい』の 負のスパイラルにはまってしまいます。

肌を清潔に保つ

汗をかいたら 汗を流す シャワーを浴びるなど 肌に汗を残さない状態にし 清潔に保ちたいものです。

洗う時は 刺激の少ない石鹸やボディソープで 泡立ててやさしく洗うのが定説です。

ゴシゴシ強くこすったりして洗うのは 刺激が強すぎてNGです。

ボディーソープは 量を使いすぎたりしない事も気にとめておきましょう。
ボディーソープは保湿成分のたっぷり入った 肌に優しいものを使い 乾燥を防ぎましょう。

肌に触れるものは 肌触りが良いものを選ぶ

衣服など 直接 肌に触れるもの 特にインナーは 肌触りが良い素材のものを選びましょう。
パンティーは 綿かシルク素材が良いです。

レースブリブリのゴージャスな下着 ツルツルした生地の勝負パンツは 肌に負担をかけ刺激を与えます。お尻肌にトラブルがあるときは せめて治るまで 封印した方が良い。

衣服だけでなく バスタオルやハンカチ 寝具などのシーツも 肌触りの良いものを選びましょう。

肌を露出しすぎない

男性は 夏でも スーツを着用し ネクタイも締めなければならない方も多いです。
リーマンさんや 制服ががっつりした職業の方。

首回り 背中 お腹回りなどに 肌トラブルを抱えている人が 多く身受けられます。

女性の場合は 制服は職場や学校だけで 着替えますので まだ服装の自由度の幅が広いです。

生足にサンダル、キャミソール ノースリーブに短パン ミニスカートなど

風を感じるスタイルで 汗は溜まらなさそうで 一見 よさそげに見えますね。

しかし 特にショートパンツや ミニスカなどで 足や太ももの露出面積が広くなってくると 外的刺激を受けるのも多くなってきます。

お尻も刺激を受けやすくなり 皮膚を守る為に 多く角質を生産してしまいます。

太ももとお尻の境目 ショーツラインは ゴムの締め付けで 更に刺激されていますので この部分のザラザラが多くなってきます。

汗荒れが気になる方は 肌を露出しすぎない服装を選び 必要以上に刺激を与えないようにいたしましょう。

夏場でも クーラー対策を兼ねて 上着など羽織るものを用意しておくのがベターです。

生活の中でも 乾燥を防ぐ

お部屋の温度調節を設定する癖をつけましょう。

冬は温めすぎず 夏は冷やしすぎず。

寒い季節は 空気も乾燥します。
そうなると 皮膚も乾燥して 痒みが増します。
寒い季節は 加湿器などで 湿度を調節しましょう。
昔ながらの ストーブプラスヤカンなど
洗濯物を部屋の中に干しておく と言うのも良いです。

お肌が乾燥するのは 実は 冬だけの話ではありません。

一年中 乾燥している場合は 多々あります。
夏の乾燥は 特に 空調クーラーのあたりすぎ シャワーの浴びすぎ 清潔にしすぎ などなど

汗あれは 子供さんにも起こりますので 日々の生活で 同様の対策を施し 見守りましょう。

しかし 子供の肌疾患は アトピーも多いですので 自己判断せずに 早めに皮膚科を受診して かゆみの原因をはっきりさせた方が良いと思われます。

かゆみが治らなかったり ポリポリかきすぎてしまってひどくなる前に 生活指導を受け 必要に応じた治療を施すのも安心できる道です。

汗を制汗 肌を保護 保湿する 汚尻肌対策を

あせもも 多い汗を減らすか 出さないようにすると 自然に治るもの。

しかし 夏に汗をかかないというのは 無理難題の事で 下半身やお尻に汗の多い人は 涼しくなるまでには 2~3ヶ月 あせもが出っぱなしです。

お尻なんて 知らない間に ポリポリ掻いてしまうという事も多く 掻いたところから ばい菌が入ったり 傷になったり ひどい状態になる事も 夏の間には ままあります。

汗を減らして 肌と肌の間に 汗が溜まらない状態にする事が肝心です。

お尻肌の汗あれ 予防と対策は まずは 汗をためない そして 乾燥させない 刺激を与えすぎない。

汗を制汗し 肌を保護して 保湿する お尻肌対策の薬用デオドラントクリームなどを使って 汚尻肌を美尻肌へと導いていきましょう。